今回のシミュレーションにあたり、DPC コード（060040xx0200xx）、術式はK740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術（低位前⽅切除術）をピックアップしました
低位前⽅切除術（83,930点）
年間症例数
数値を入力してください
件
縫合不全率
％
縫合不全率が不明な場合
年間縫合不全件数
件
⼊院期間
縫合不全なし
日
縫合不全あり
日
機会損失の計算
DPC点数表における
1⽇あたりの定額報酬 *
縫合不全なし、あり、の際の
ベッド回転⽐較
（定額報酬 ＋ ⼿術料で計算、
その他薬剤+材料費がかかります）
縫合不全なしの場合
0
回転
縫合不全ありの場合
1回転
（縫合不全ありの際の
日の入院期間をベース）
なし
①
あり
②
縫合不全がもたらす年間の機会損失
円
（（①
円 － ②
円）× 縫合不全あり年間件数）
費⽤対効果
Powered Circularに期待する縫合不全率
％
件
参考情報
手動吻合器群 119例 対 電動吻合器群 60例での比較
縫合不全は
手動群の14例（11.8％）
vs
電動群の1例（1.7％）
に認められた
（p=0.022）
Impact of the novel powered circular stapler on risk of anastomotic leakage in colorectal anastomosis: a propensity score-matched study. Pla-Martí, V, et al. Techniques in Coloproctology volume 25, pages279–284(2021)
電動吻合器試験患者165例
手動吻合器患者1,348例での比較
吻合部リーク率
（p＜0.001）
電動1.8%
vs
手動6.9%
Outcomes associated with the use of a new powered circular stapler for left-sided colorectal reconstructions: a propensity score matching-adjusted indirect comparison with manual circular staplers Patricia Sylla, et al. Surg Endosc. 2021 May 24. Online ahead of print.
Poweredの価格
円
⼿動吻合器の価格
円
⼿動→Powered変更
※年間症例数
件、縫合不全ありは
件→
件に改善
コストアップ
12,345
円
年間の機会損失の改善
12,345
円
（現在の機会損失 － Powered変更による機会損失）
年間の費⽤対効果
12,345
円
コストアップ
12,345
円
費用対効果
12,345
円
機会損失
12,345
円
